『紳士遊戯』著・赤城毅

usagimania2004-04-12

舞台は昭和初期、内容はペテン師−要は詐欺師のお話です
こういうタイプの小説は初めて読みました
一言で表すなら愉快、そして痛快……まぁ、帯にもそう書いてありますがw


頭痛でいっぱいいっぱいだったんですが、なんとか読み終えました



感想を書こうにもなんて表現したらいいのか…
詐欺師云々についてですから、現実味が無いし…


ひとつ印象深かったのが、師匠であり父親のようなものであった相棒の敵討ちに頑張る主人公ですね
闇の世界の大物にペテンを掛けて殺される、その敵討ちをするために伝説の詐欺師に弟子入りをし、とあるペテンの最中に仇敵に出会う、そんな感じです
義侠心とでもいうんですかね、熱いです!


でも、こういうのは嫌いでもないですが、好きでもないです



気軽に読めるラノベとかが一番ですね

電撃文庫甲田学人のMissingがおすすめです( ´∀`)









今日も例によってオチは無いですw
僕は芸人じゃないんで勘弁してくださいOTL